◆【自分の強みの見つけ方】
私が「あなたの強みはなんですが?」と聞くと
みんなが言うことは大体これです。
「私には強みがありません」
これって大体考え方が間違ってるので今から改善していきます。
✔︎強みに気付いていないだけ
✔︎強みの定義を間違えている
✔︎謙虚が故に「強み」を認められない
これらを深掘りしていきますね!
・『強みに気付いていないだけ』
私はこのタイプでした。
自分の強みが自分の中で当たり前になってるので自分で気づけていませんでした。
私の場合塾講師をしているので、説得力を出すのが上手い、口での説明が上手いなどよく言われていました。
しかし自分の中では”普通”、”当たり前”と思っていたのでそれを全面に押し出すことができませんでした。
このようなケースだとやはり自分を客観視することが大切になるのですが、難しいですよね。
なので思い切って友達や知人に「俺の強みとか個性って何かな?」って真剣に聞いてみてください。
・『強みの定義を間違えている』
このパターンも多いです。
このパターンはマインドの改善が必要なので下記に当てはまる人はこの章をしっかり読んでください。
・強みを特別な才能や力だと思っている
・強みをずば抜けて優れている能力だと思っている
この考え方は圧倒的に間違いです。あとで詳しく説明します。
・『謙虚が故に「強み」を認められない』
そもそも日本人は世界でもトップを争うぐらい自己肯定感が低いです。
つまり日本人は自分に自信を持つことが苦手なんです。
そのせいなのか、自分の短所はすぐに理解できても長所となると素直に認められ無い人が多いです。
よく言えば謙虚ですが、悪く言えば自分の可能性を消してしまっている可能性があります。
そもそも強みとはなんなのか?
それは周りとの『差』です。
先日こんなことがありました。叔母が家を訪ねてきて、何枚かスマホの写真を新しい機種に移すやり方を教えて欲しいと、そこで私はairdropのやり方を教えてあげました。
すると…「スマホに詳しいんやね!」って言われたんです。
別に今の若者からしたら当たり前の事実かもしれませんが、昭和世代の人からしたら詳しいように感じるんでしょうね!
もうわかりましたね。
この周りとの差が、あなたの
強みになり、価値になります。
例えばですが、あなたが中堅大学を目指している受験生だとします。
・東大生で偏差値90ほどの天才
・中堅大学に現役合格するために努力して入った人
あなたはどちらに教えてもらいたいですか?
ほとんどが後者を選ぶと思います。なぜなら天才には、わからないって事実自体がわからないからです。
何が言いたいかというと…
『三流は一流からは学べない』
この言葉を最初に初めて聞いた時は私もハッとさせられました。
三流は二流から学ぶものなのです。
つまり、私の場合ですと自分よりSNSに詳しくなくて全く稼げてない人にお話しする方が価値提供ができます。
これが『強みは周りとの差』といった理由です。
この考え方はめちゃくちゃ大事ですのでしっかり刷り込んでください。
コンテンツ制作や商品を作る際にも役に立つマインドです。
この考え方からいくと、他の人より1.2倍優れているものが強みになるんです。
そう考えるとまだ気楽に強みが見つかりそうじゃ無いですか?^ ^
自分の強みを探すためにも強みのハードルを下げて自分を客観視してみてください!